2022年12月6～11日に開催された第22回国際栄養学会議（International Congress of Nutrition In Tokyo）において、「毎日一膳 もち麦ブレンド」の摂取頻度と血圧の変化などに関する観察研究の結果がポスター発表されました。

●演題
Association between barley intake and blood pressure and HbA1c in a real-life setting: A longitudinal observational study among male workers in Japan
（実生活における大麦の摂取と血圧・HbA1cの関係：　日本の男性従業員の縦断的観察研究）

●発表者
佐久間 理英 准教授（福岡女子大学　国際文理学部　食・健康学科）ほか

●結果概要
大麦ごはん（毎日一膳 もち麦ブレンド50%混合）を週に2～4回摂取することで、収縮期血圧（最高血圧）が有意に低下しました。1～2回の摂取とHbA1c（血糖値に関する指標）低下に関係がみられました。